Mie Ophthalmologists Association

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三重県眼科医会

三重県下のすべてのみなさまの、
目の健康と健やかなくらしのために

会長挨拶

三重県眼科医会会長  今野 信太郎

三重県眼科医会は、日本眼科医会が結成された一年後の、昭和28年4月5日に発足しております。
現在約184名の眼科医師(令和4年3月31日現在)により構成されています。一県一大学として、まとまりのある眼科医会として発展して来ております。
当会は県民の皆様の目の健康、正しい眼科医療知識の啓発、目の救急医療の向上等に寄与すべく活動中です。
又会員の医療倫理、新しい医療知識の向上のため三重大学病院や県医師会・郡市医師会とも密接に連携してあらゆる機会を利用して生涯教育の研鑽に努めています。
東海南海沖地震に備え、眼科救急医療体制の構築を進めていきます。
三重県角膜腎臓バンクへの協力・視覚障害者対策事業等を通して、眼科特有の諸問題にも取り組み、更に幅広い社会活動を進めていきます。特に中途失明者に対するロービジョン対策に力を注ぎます。
人生100年時代を見据え、3歳児半健診、学校健診そして、フレイル(アイフレイル)対策として40歳以上の方々には緑内障を始め白内障や加齢黄斑変性などを含めた眼科健診を勧めます。
地域に根差す眼科医療機関の従業員教育にも積極的に取り組んでおり、日々発展を続ける眼科医療の知識や県民皆さまへの接遇など含め、幅広く対応できるよう研修しております。
これからも目に関する地域医療活動に取り組み皆様の信頼を得られますよう努力したいと思っております。今後とも県民の眼の健康を守るために活動していきますので、よろしくお願い申し上げます。
三重県眼科医会会長  今野 信太郎